メリットの非常に多い心療内科医


2017年03月03日 09:21


体力的・精神的に負担が少ない分野です

同じ医師であっても、担当する分野や選択する診療科目、勤める医療施設などによって、勤務状況や働き方には違いが出てきます。
心療内科医として働く人は、他の診療科目で働く医師にはないメリットもいくつかあるのかもしれません。

心療内科は、心に問題を抱えた人たちを診るための診療科目。
それに加えて身体の不調などに対する診療も行いますが、診療に訪れる患者は事前に予約を取っていることが多いため、急患や救急という概念がないに等しい分野でもあります。

つまり、働く時間がある程度固定され、残業はあったとしても、当直やオンコールといったものとは無縁の働き方が可能となるのです。

転職先にクリニックや診療所を選択すれば、よりこのメリットを感じることができるでしょう。
時間に余裕を持った働き方ができるためた、体力的にはもちろん精神的にも負担をかけずに診療に携わることができるようになります。

患者にはさまざまな疾患を患った人がいますから、そうした面での苦労はあるでしょうが、ライフワークバランスが保ちやすく、安定した働き方ができることは間違いありません。

ニーズが高く開業向きの診療科目の一つ

心療内科医のニーズは、今後確実に上がっていきます。
高齢者が増えることはもちろん、若い人でも精神的に病んだり、それが原因で体調を崩す人が後を絶たないからです。
この、ニーズが高まるという点も、この分野で働くメリットなのかもしれません。

働き方が安定していること、そしてニーズの増加が見込まれることに目をつけ、他の診療科目から移ってくる医師もいます。
そうなれば、環境のいい医療施設へ転職することが難しくなることも予想されますから、他の医療施設に移る、あるいは心療内科へと転科する絶好のタイミングは、まさに今なのでしょう。

また、心療内科は開業向きの診療科目でもあります。
この分野のクリニックも増えてきており、将来独立開業を目指すのであれば、それに備えた転職を考えたり、もしくは転科を検討すべきなのではないでしょうか。

将来的なこと、キャリアプランも考えた上で動き出すことで、より理想のキャリアを築くことができるはず。
心療内科医は、それが実現しやすい分野とも言えるのかもしれません。

患者と寄り添い強い信頼関係を築くことができる、コミュニケーション能力を養うことができる、そのようなメリットもこの分野にはあります。
転職や転科により、この分野をより追求していく価値も大いにあるのです。

  心療内科医としてのリスクや課題も知っておこう